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柳沢酒造(前橋市粕川町深津、柳沢清嗣社長)は、日本酒の新商品「絶滅危惧酒」を発売した。生活様式の変化や均一化により地酒が姿を消しつつある中、地域の特性とともに育まれてきた味を知ってもらいたいとの思いを、一風変わった名称に込めた。
赤城南麓から赤城おろしが吹き下ろす粕川地域は、米麦や養蚕に従事する人が多かった。疲れた体をいたわり、エネルギーを取るために飲まれてきたのが、甘口でもち米を使うことが特徴的な同社の地酒「桂川」です。
平成7年より、南部杜氏に頼っていた酒造りをやめ、自らが杜氏として酒造りを始めました。その際、機械化が進む昨今の酒造りに逆らい、徹底的に手造りにこだわろうと、米洗い・自然放冷等を昔ながらの方法で行っています。本当に『小さな酒蔵』でこそ出来る酒造りです。 又、酒造りを一般の方たちにも参加して頂き、いっしょに作業しながら行なうことによって、日本酒の文化を広めて行きたいと考え、『酒造り一日体験実習』を続けています。極寒の中を、毎年酒造りを楽しみに参加して下さる方がたくさんいらっしゃいます。 杜氏たちが酒造りを行なっていた時には、一般の方たちを蔵の中に入れるなど考えられないことでした。まして、麹むろの中に入れるなど禁物でした。今は、体験実習の方たちといっしょに麹を造り、酒を仕込んでおります。 旨い酒は、基本に忠実であることが一番です。
クックパッドより
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